今年のゴールデンウイーク(GW)の予定を20~30代の男女500人に尋ねたところ「自宅で過ごす」が64%(複数回答)と最も多かったことが、スカパーJSAT」(東京)のインターネット調査で分かった。
2012年4月アーカイブ
スマートフォン利用者の個人情報の取り扱いについて検討している総務省のワーキンググループ(WG)が、中間とりまとめ案を報告した。スマホが急速に普及する一方、位置情報などの情報を利用者が意図しない形で外部に送信するアプリなどが問題となっている。中間とりまとめは、スマホにおける利用者情報の現状や、国内外の動向や制度などをまとめた。
劇画アニメ風のテレビCMが人気を集め、新卒採用の応募者が倍増した造船中堅のサノヤス造船(大阪市北区)が第2弾CM「造船係長」の放送を始め、再び脚光を浴びている。日本の造船業は中国・韓国勢の台頭で厳しい状況にあり、今回は「造船不況を吹き飛ばそう」と華やかな雰囲気のアニメに一新した。
産業能率大は18日、今年の新入社員に「理想の上司」を聞いた調査で、男性上司は大阪市の橋下徹市長が初の1位になったと発表した。女性上司は3年連続で女優の天海祐希さん。
高知県東部中芸地区は秋田杉、屋久杉と並ぶ日本三大杉の一つ、魚梁瀬(やなせ)杉の産地です。1911年から1963年まで、その木材を港まで運ぶだけでなく、物資、住民の輸送をしていたのが魚梁瀬森林鉄道でした。
住民の利用は「命の保証はしない」という条件つきだったという難路に次ぐ難路。廃業で線路などは撤去されたものの、石造アーチ橋や隧道(ずいどう)などが18カ所残り、2009年6月には国の重要文化財に指定されました。
その貴重な歴史的遺産で、今月初旬、「隧道カフェ・バー」が開かれました。
フジテレビは、インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で、毎日40本程度のニュース動画やバラエティー、アニメなど放送済み番組の随時配信を開始したと発表した。国内のテレビ局が多数の番組を本格的に無料配信するのは初めて。
墨汁や絵の具で硬くなった筆を泡で洗うという新しい発想で、洗車用の洗剤などを製造販売する広島県三次市の「リピカ」が、熊野町の熊野筆メーカー「●古堂(ほうこどう)」と筆のシャンプー「筆シャン」を共同開発した。発売開始の昨年12月から今年3月末まで販売本数は4千本を超え、年間生産本数を当初予想の5千本から4倍の2万本に上方修正するヒット商品になった。
全日本空輸の伊東信一郎社長は、2000年3月以来休止していたミャンマーへの定期便を12年ぶりに再開することを明らかにした。成田空港の発着で、年内の就航を目指す。ミャンマーは民主化と経済改革が急速に進んでおり、安価な労働力を求めて進出企業が増えているが、現在、日本からの直行便はない。
山口県岩国市中心部にある中通り商店街のアーケードに月に1度、軽トラックが集結します。その名も「軽トラ新鮮組」。実は、これ、市内の山間部の農家などが自分たちで栽培した野菜や加工品を軽トラックで運び込み、荷台をそのまま即席の店舗にして販売する朝市の名称です。
「新入社員時代にプレッシャーを感じた上司の言葉は何?」。
こんな質問に対する若手社会人の答えをまとめた調査結果を日用品メーカーのライオンが11日、発表した。最多は「言っている意味わかる?」の35・2%。次いで「そんなこともわからないのか」(24・0%)、3位は「期待しているよ」(23・6%)が続いた。
沖縄のシンボル、シーサー。エジプトのスフィンクスがルーツといわれ、魔よけ、守護神として県民に親しまれています。今年も4月3日の「シーサーの日」に那覇市の壺屋やちむん通りでシーサー作り体験や割引販売が行われ、にぎわいました。
出版不況下で文芸書の単行本の売れ行きが伸び悩む中、出版各社が文庫の充実に力を入れている。既刊作品が文庫化されるスピードが速まり、単行本を経ずに新作を「いきなり」投入するスタイルも広がる。低価格と優れた携帯性が読者に支持されており「小説の主戦場」と化している。
キリンビバレッジは、炭酸飲料の新商品として、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」を4月24日に発売すると発表した。
任天堂が日本中の子供たちを熱中させた家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のソフトや旧世代のパソコン用ゲーム、アーケードゲーム...。昔懐かしのゲームソフトが今、次々と姿を消し、存亡の危機にある。「昔、遊んだゲームをもう一度プレイしたいけど、今どこにあるのか分からない...」。国内のゲーム愛好家たちのこんな"寂しさ"を解消しようと、レトロゲームの保存や公開、さらには文化財としての地位確立を目指す運動が活発化している。
音声を活用したスマートフォンのサービスが活発になっている。話した言葉が英語の音声に翻訳される"画期的"な機能や、災害時に通信規制にかかりにくいよう音声メッセージを届けるサービスも試験運用中だ。音声で話しかけると答えてくれる機能がついたスマホの機種も増加。スマホが音声で話してくれる時代が近づいている。