休刊した往年の名物雑誌を一時的に復活させる例が相次いでいる。書店の雑誌棚をのぞけば、「諸君!」「東京ストリートニュース!」...と、硬軟問わず、懐かしいタイトルに出合うはずだ。昨年1年間の販売金額が27年ぶりに1兆円を割り込むなど雑誌離れが鮮明になる中、黄金期に築いた看板を有効活用し、読者層を掘り起こそうとする戦略が見えてくる。
2012年2月アーカイブ
ニートと呼ばれる中でも働く意思のある若者を「レイブル」(「遅咲き」の意味)と呼び、就労支援を強化する事業が大阪で本格的に動き始めている。「親に依存する」というネガティブなイメージのあるニートに抵抗を感じる若者からも支持を受け、名称の定着が広がりつつある。
燗(かん)酒というと、近年のアルコール離れの最たるものと思いきや、味や体へのやさしさで改めて評価が高まっている。世界でもまれな、ストレートの酒を温めて飲む日本独自の工夫と風習。寒さ厳しいこの冬、「上質な酒を適温で」との提案が活発化し、女性や若者にウケている。飲めばほっこり体も心も温まる先人も認めた"百薬の長"。飲まず嫌いではもったいない。
滋賀県の嘉田由紀子知事が構想していた政治塾について、自身が塾長を務める「未来政治塾」として、女性を中心に約300人の塾生を公募した上で4月に開講することが15日分かった。将来国政を担える人材の育成を目指すが、大阪維新の会(代表、橋下徹大阪市長)が設立する「維新政治塾」とは異なり次期衆院選は想定せず、当面は首長選挙や地方議員選挙の立候補者を育てる。最年少女性市長で36歳の越直美・大津市長も講師に加わる。
森林ヨガセラピーは、山の中を歩く軽登山にヨガの呼吸法やエクササイズを取り入れたもので、山梨県大月市の「大月ロハス村」(http://lohasnomori.com/)で行われています。森林の癒し効果やパワーをたっぷり享受し、ココロとカラダを整えようというわけです。その中身を少し紹介しましょう。
厚生労働省は、パートなど非正規労働者の健康保険や厚生年金への加入拡大に伴う財政影響の推計をまとめた。保険料を従業員と分担する事業主の負担増は、加入要件に賃金水準や企業規模の制限を設けない場合、健康保険で2100億円、厚生年金で3300億円と計5千億円強に上ることを明らかにした。
デンマークの人気雑貨チェーン店「タイガー」が関西に上陸する。タイガーは食器や文房具を10クローネ(1クローネ=15円)から20クローネの低価格で販売する、いわば「100円ショップ」で、6月をめどにアジア初となる店舗を開業。日本では、若い女性を中心にスウェーデンが発祥の家具大手イケアやカジュアル衣料チェーンのヘネス&マウリッツ(H&M)が人気で、タイガーも北欧の"100均"として旋風を巻き起こしそうだ。
子供がどんな給食を食べているか知っていますか? 「おいしそう」と思う一方で、「この組み合わせはちょっと」と疑問を抱かざるを得ない献立が頻繁に登場する学校もある。子供が毎日何を食べているか、親の目から一度チェックしてみてはどうだろう。
子供がどんな給食を食べているか知っていますか? 「おいしそう」と思う一方で、「この組み合わせはちょっと」と疑問を抱かざるを得ない献立が頻繁に登場する学校もある。子供が毎日何を食べているか、親の目から一度チェックしてみてはどうだろう。
単身で暮らす20~64歳の女性の3人に1人が「貧困状態」にあることが国立社会保障・人口問題研究所の分析で8日、分かった。生活の苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」が32%だった。単身の20~64歳男性は25%で、女性の苦境が際立っている。同研究所の阿部彩部長は「以前から女性が労働環境で置かれている地位は低く、貧困状態も女性に偏る傾向がある」としている。
もう「義理」とは呼ばせない?
東日本大震災後、初めてとなる今年のバレンタインデー(2月14日)は、身近な人に感謝を伝えるイベントになりそうだ。商戦を展開する流通・食品各社も、「義理チョコもこれまでと意味合いが違う」として、「義理」に代わるうたい文句を強調、需要取り込みを図る。
大阪・心斎橋近く、アメリカ村と呼ばれる若者の街。その中のマンションの一室に「人生図書館」があります。辛いときに助けられた、進路を決めるきっかけになった...。そんな、あなたにとって大切な一冊を寄贈してほしいという田中希代子館長の呼びかけで約1年半前に始まりました。
職場のいじめや嫌がらせ問題を検討する厚生労働省の円卓会議の作業班は30日、パワーハラスメント(パワハラ)の定義や、企業などが取り組むべき対策に関する報告書を取りまとめた。
上司からの嫌がらせと認識されることが多かった「パワハラ」だが、同僚や部下から受けるものも含むとし、企業が「パワハラはなくすべきもの」との方針を明確に打ち出すことが望ましいなどとしている。
長く男性の職場とされてきた宅配業界で、女性の宅配員が活躍している。ネット通販の拡大で書籍やCDなど軽い荷物の配送が増えたことから女性にも配達しやすくなり、人材確保に苦慮していた企業側も積極的に採用を始めた。配達先にも「女性が届けてくれると安心」と好評で、大手を中心に、さらに女性の採用を増やしていく予定だという。
ファクス機能付き電話機は根強い人気があります。
1位のパナソニックの機種は受信したファクスを画面上で確認し、必要なものだけを印刷することが可能なので紙を節約することができます。画面はタッチパネル式で、タッチペンで書いた内容をそのままファクスすることもできます。通信には既存の家電や無線LAN機器との電波干渉がないDECT準拠方式を採用しており、ノイズが入りにくく通話の音がきれいです(3、4、5位の機種もDECT準拠方式)。
8割以上の人が肩こり-。化粧品通販の「ドクターシーラボ」(東京都渋谷区)が行った調査で、ビジネスや趣味などでパソコンを使う現代人の多くが肩こりに悩んでいる実態が明らかになった。