原発事故の影響が深刻な福島県。放射能の健康被害を警戒し、今でも外で遊ぶことのできない子供たちが大勢います。そこで、自治体と地元企業が立ち上がりました。郡山市に先月誕生した屋内施設「ペップキッズこおりやま」。
2012年1月アーカイブ
人気グループ、EXILEの公演などを手掛けるコンサート演出家の市川訓由(くによし)さん(61)が、移動式の太陽光発電でライブのエネルギーをまかなうシステムを開発した。昼間にソーラーパネルで得たエネルギーを鉛製のバッテリーに蓄電して夜の照明を動かす。東日本大震災直後の電力不足によるコンサート自粛を見て、奮起。昨年12月に特許を取得、ライブでの活用に向けて準備を進めている。
みりんといえば料理に使う調味料ですが、岐阜県内ではこれをお菓子に使った「みりんスイーツ」が話題を集めています。
飲料や菓子メーカーが、かつて人気を呼んだ商品の「復刻版」を相次いで発売し、好調な売れ行きをみせている。可処分所得が比較的多い30~40代が、幼少時や青春時代を懐かしんで購入しているほか、東日本大震災後の消費志向の変化で、「定番」商品を好んで選ぶようになっていることも影響しているようだ。
"地方発"映画が活況だ。雄大な自然や昔ながらの街並みなどがロケ地として使われるだけでなく、地元企業や製作者が企画段階から主体的に関わる作品が増えてきた。関心はロケ誘致に偏りがちだったが、どう経済効果を高めるのか、模索が始まっている。
育児に参加する「イクメン」ならぬ「イクジイ」が注目を集めている。両親をサポートし、育児にかかわる祖父のことだ。今年は団塊世代が65歳を迎え、本格的なリタイアが始まる。孫育ての専門誌や百貨店などのイベントは花盛りだ。
秋田県仙北市には日本一深い湖で有名な田沢湖や秘湯・乳頭温泉など素晴らしい観光資源があります。昨年9月末、それらをPRする「オモテナシ三兄弟」が田沢湖高原温泉郷で誕生しました。長男のフカインダー(田沢湖の精)、長女のイヤスンダー(秋田駒ケ岳の精)、末っ子のヌクインダー(温泉の精)です。

核戦争による地球最後の日までの残り時間を概念的に表示した「終末時計」を管理する米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は、時計の針を1分進め、「残り5分」になったと発表した。
平清盛といえば、今年の大河ドラマの主人公。彼と縁の深い広島では盛り上がりを見せています。その一つがお菓子。広島土産の定番、もみじまんじゅう製造販売大手のにしき堂(広島市東区)は「安芸守清盛」と「清盛絵巻」を発売しました。

象牙や木を彫ってつくった江戸時代の小型の装身具、根付けが海外で収集家の人気を呼んでいる。英国では、根付けをモチーフにした本がヒットしたこともあって注目され、オークションでは日本円で3千万円を超える史上最高値をつけるものも現れた。